販売店契約・特約店契約と 独占禁止法
販売店契約・特約店契約と 独占禁止法
独禁法コンプライアンスとして重要な取引先企業との契約において留意すべき点を中心に事例を挙げてわかりやすく解説する
開 催 日:2009年3月3日(火)13:30~16:30 ※講師の都合により、日程が変更になりました。
開催場所:スクワール麹町 4階会議室 東京都千代田区麹町6-6
≪プログラム≫
Ⅰ.独占禁止法の概要
1.私的独占(3条前段)
2.カルテル
(1) 不当な取引制限(3条後段)
(2) 事業者団体の活動の制限(8条)
3.不公正な取引方法(19条)
4.独占禁止法をめぐる最近の動き
Ⅱ.販売店契約・特約店契約と独占禁止法~事件例を中心に~
1.新規参入妨害、取引妨害
2.価格問題
価格表示(二重価格、オープン価格)、再販売価格維持、差別対価等
3.非価格問題
(1) 専売店制と一手販売権
(2) テリトリー制
(3) 拘束条件(販売方法等)
(4) 排他条件(競争品取扱制限等)
(5) リベート
(6) その他の制限(抱き合わせ、差別取引等)
~質疑応答~
◆ 講師 川越 憲治 川越法律事務所所長 弁護士
1936年生まれ 中央大学法学部卒業
弁護士を開業する傍ら、中央大学講師、関東学院大学教授、白鴎大学教授を勤める。
独占禁止法を専門とし、長年流通・メーカー業界に独禁行政や公正取引をテーマに指導している。
著 書 「独占禁止法-競争社会のフェアネス」「日本の経営と独禁法」「独占禁止法紛争の上手な対処法」「その表示キャンペーンは違反です」「フランチャイズシステムの法理論」「実務経済法講義」 他多数
◆ 価 格:
一般参加:1名に付き29,400円(税込み、本体価格28,000円)
企業会員:1名に付き18,900円(税込み、本体価格18,000円)
特別会員:2名まで無料(追加参加費3名目から1名に付き5,000円)
<テキスト、お飲み物付>
◆ 第二東京弁護士会・日本弁理士会継続研修について
フェアリンクスコンサルティング㈱は,第二東京弁護士会継続研修実施団体として認定を受けています。
この研修を受講すると,外部研修として3単位が認められます。
フェアリンクスコンサルティング㈱は,日本弁理士会の継続研修を行う外部機関として認定されています。
この研修を修了し,所定の申請をすると,3単位が認められます。