中国における知的財産権の諸問題と対応策
中国における知的財産権の諸問題と対応策
急成長する市場に対して、多くの問題をかかえる中国における知的財産権の保護の現状と、それに対する日本企業の取るべき対応策について、日中間の法律実務に携わる森・濱田松本法律事務所の遠藤誠弁護士が解説致します。
開 催 日:2011年4月18日(月)13:30~16:40
開催場所:新宿三丁目カワセビル7階会議室 東京都新宿区新宿三丁目17-5【地図】
講師:森・濱田松本法律事務所 弁護士 遠藤誠
≪プログラム≫
1 中国知的財産法の概要
(1)特許法
(2)商標法
(3)著作権法
(4)不正競争防止法
(5)契約法、技術輸出入管理条例
2 模倣品・海賊版問題と対応策
(1)従来型(対面販売)
(2)オンライン販売型(インターネット上での販売)
(3)国外輸出型(中国から国外への輸出)
3 知財侵害訴訟
(1)訴訟手続の流れ
(2)訴訟の実際と実務上の留意点
4 商標の悪意登録問題と対応策
(1)商標の悪意登録(冒認出願、抜け駆け登録)問題の現状
(2)事前的対応策
(3)事後的対応策
5 技術ライセンス契約
(1)技術ライセンス契約に関する法規制
(2)法的問題点と実務上の留意点
~質疑応答~
◆ 価 格:<テキスト、お飲み物付>
一般参加:1名に付き29,400円(税込み、本体価格28,000円)
企業会員:1名に付き18,900円(税込み、本体価格18,000円)
企業特別会員:2名まで無料(追加参加費1名に付き5,250円)
■講師 遠藤 誠 森・濱田松本法律事務所 弁護士
神戸大学法学部卒業、平成10年 弁護士登録。
平成14年 米国ワシントン大学ロースクール卒業(LL.M)、平成14年 米国ニューヨーク市Pennie &Edmonds法律事務所(現Jones Day法律事務所)で執務、平成16年 神戸大学大学院法学研究科博士後期課程修了(博士(法学))。
現在は、森・濱田松本法律事務所に所属。北京と東京を頻繁に往復して、日中間の様々な法律実務に携わっている。
◆著 書
「中国ビジネス法務の基本がよ~くわかる本」(秀和システム2009年11月刊)
「中国知的財産法」(商事法務 2006年2月刊)
ほか多数
◆継続研修について
フェアリンクスコンサルティング㈱は,第二東京弁護士会継続研修実施団体として認定を受けています。
この研修を受講すると,外部研修として3単位が認められます。
この研修は,日本弁理士会の継続研修単位として認定申請中です。
◆開催場所:
開催場所:新宿三丁目カワセビル7階会議室
東京都新宿区新宿三丁目17-5【地図】
03-3354-2614
JR新宿駅東口徒歩3分
都営大江戸線 新宿西口駅 徒歩3分
都営新宿線 新宿三丁目駅 徒歩3分
東京メトロ副都心線 新宿三丁目駅 徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線 新宿三丁目駅 徒歩1分
地下鉄 連絡通路(B6)出入口と直結
紀伊國屋書店隣、1階シティバンク