『パンダ君のコンプラ』 登場人物紹介
見るからに「ふてぶてしい」若手社員"パンダまさし"の所属する【特命コンプライアンス室】では、いったいどんな人(というかアニマル)が働いているのか・・・
彼らの経歴をチェックしてみよう!!
【パンダまさし】
「新人研修中に社長の方針にケチをつけ、入社2日目にして社内で知らぬものがいない存在になった、江ノ島出身の若手社員。」
上野大学を卒業後、石油発掘の野望を秘めて、国内有数の総合商社であるイルカ商事に入社。
化学薬品部門で営業を担当していたが、コンプライアンス体制の強化を思案していた社長とトイレでバッタリ遭遇し、何故か特命コンプライアンス室勤務となる。
座右の銘は、『一石三鳥』
【ウシ主任】
「社内でも有数の論客であり、社長も一目を置く超エリートにして特命コンプライアンス室のエース。」
ハーバード・モースクールで修士号を取得後、ニューヨークのMUS 証券・投資銀行部門に勤務していたが、2003年に起きたBSE 騒動をきっかけに帰国。
現在は、特命コンプライアンス室・主任として、社内のコンプライアンス体制強化業務に従事。 将来の役員筆頭候補。
座右の銘は、『一刀両断』
【イヌ室長】
「パスカルとシューマンをこよなく愛するインテリのんびり管理職。 冷静沈着に仕事へ臨む姿勢は社内でも評判で、社長の信頼も厚い。」
独逸大学を卒業後、イルカ商事に入社。
パリやフランクフルトでの海外勤務などを経て、現在は、特命コンプライアンス室・室長を務める。
座右の銘は、『人間は、考えるアシである。』
【トリ三郎】
「パンダまさしの大学時代の後輩であり、パンダまさしをアニキと慕うが、短絡的な思考の持ち主で、イルカ商事のトラブルの種。」
投手としてメジャーに挑戦するも見事挫折・・・ そんな時、パンダまさしに勧められてイルカ商事の面接を受け、体育会系のノリの良さを買われて入社。
現在は、精密機械部門で営業を担当しているが、暇さえあれば特命コンプライアンス室に入り浸っている。
座右の銘は、『SNS万歳!!』
〔企画・構成〕 フェアリンクスコンサルティング株式会社 コンプライアンス事業部
【監修】 田島総合法律事務所